サガレンタリース
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社訓
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 ■サガレンタリースの従業員の皆様へ
「 サガレンタリースの社訓 」
品質を高めて会社を発展させる。
サガレンタリースの皆様、良い品質作りを目指しましょう。
お客様、従業員の皆様、業者様は平等です。
良い商品、良い品質を作るために平等です。
従業員の皆様同士、また業者様との信頼関係は大切です。
整備、フロント受付、営業、事務、保険の各パート、
お互いはお客様、仲間同士はお客様です。
業者さんとの良い連携がなければ良い商品は作れません。
良い商品作りを理解してもらえるためにはもっと謙虚になりましょう。
仕事仲間に、業者さんに感謝の気持ちを強くもてるように励みましょう。
品質を追求するサガレンタリース
あなたにとってNo.1の品質とはなにですか?
「洗車」「ワックス掛け」「点検」「電話応対」「貸渡業務」「事故処理」
No.1の品質を目指してください。
「 会社が目指すこと 」
  • 中庸の凡人従業員が幸せになれる会社を目指します。
  • 能力、実力ある人もたまに入社します。そのような人は自ら向上します。
  • でも、そのような実力者だけでは会社は動きません。
  • 多くの中庸(平たい徳を持つ人)、凡人の(天才でない)人達が必要です。
  • その人達も辞める人、残る人に別れます。
  • 凡人であっても努力をしない人、徳のない人は仕事の継続は難しいです。
  • 困難を受け止める人、逃げない人、頑張る人と一緒に仕事をしましょう。
  • 未来に向かって会社も従業員もコツコツと努力を重ねましょう。
  • 我々は中庸な凡人が幸せになれる会社を目指します。
「事業継続について思うこと」 古市義人
2021年2月1日

 広告代理店D社が本社社屋を売却する。コロナ発生の前に人から聞いたがD社は不動産を持たないようにする。不動産は借財の元となる。売上と経費、損益で利益を出すことが重要で収益を伴わない事業は無くしていくと。今年になって運送大手のN社やイベント会社のE社など大手企業が東京の本社ビルを売却する話が多数出てきた。これらはニュースによれば経営悪化への対策のようだ。D社もそうかもしれない。

 利益が出せない事業は無くしていく、私には受け止めにくい。それらをゲーム感覚に思えるのは私の浅慮かもしれない。私は会社をつぶさないよう努力を地道に続けてきた。

 学校卒業後サラリーマンになった。入社時に品質管理課で会社とはどういうものかを教えていただき、経営理念に会社の大小はないことを知った。これなら私にも会社経営はできるかと考え親の後を継ぐことにした。事業経営に努力したが困難な事態は連続して発生する。利益がでて順調ならよいが資金繰りに困ったり収益悪化もある。しかし損得だけでは事業をやめられない。需要が無くなったのなら別だが収益が悪くても継続することは重要だ。以前にガソリンスタンド経営をしたが経営継続を断念したことがある。この時に感じたのは土地が自分のものなら続けられるが家賃を払っていれば成り立たない。ガソリン、軽油、灯油。混油の間違いリスクに火災リスク。これらのリスクが顕在化すればたちまちアウトだ。それに支払いが後で収入が先、利益が無いのに現金が増えてくることに異常さを感じた。

 経営は儲かればよいが、厳しい中で継続するためには固定資産を増やし家賃を少なくすることを武器にしようと人生後半(本社移転の頃)から思った。その前提に金融機関が資金を貸してくれるようになったことがある。事業の継続にはたゆまぬ品質向上が一番大事だ。次にコストパフォーマンスを高める、家賃を少なくすることが必須と考えた。そのうえで会社運営の効率が悪ければ自然淘汰されていくこともやむを得ない。

 皆さんに社訓を掲示し品質向上、会社のビジョンを語っているつもりです。皆さんも自分の生き方にビジョンを持ち成功ストーリー(物語)を作ってほしい。しかし予想外の出来事、番狂わせは生じます。その時にはビジョンを失わずに違うストーリーを作ってほしい。会社のビジョンが理解できていれば解決できます。会社と一緒に成功ストーリーを作りましょう。

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